即効性アリ!妻ができる旦那に浮気させない努力(コミュニケーション編)
夫婦といっても他人ということはよく言われますよね。そしてどんなに一緒に過ごしていようとも、相手の気持ちを完全に把握するってことはできないはずです。
まぁそれがわかれば、夫婦間のトラブルなんて起きないでしょうし、理想的な夫婦の形が取れるでしょう。
でも実際は、小さな気持ちのずれであるとか、意思疎通不足でのトラブル、些細な考えの違いでのケンカなどが起こるのが普通です。
ココでは、妻ができる旦那に浮気されないようなコミュニケーションの取り方について紹介していきたいと思います。
目次
離婚の原因ナンバーワンは?
毎年毎年、離婚の原因ランキングみたいなことが発表されます。そして毎年一位になるのが『性格の不一致』というような項目なんです。
これはどういったことかというと、だいたい性格が合わないとか、話を聞かない、とかそういったようなコミュニケーション不足によるものだと私は考えます。
だってそうでしょ。いつもよく会話ができる夫婦って良い夫婦だと思いますし、たくさん話し合いお互いのことがわかっていれば、性格の不一致なんてことが起こりうるわけがありませんよね。
よく空気のような存在なんて言い方をしますけど、あれば、お互いが若いころに話をたくさんしてお互いのことが良く分かったうえで、阿吽の呼吸を手に入れた夫婦だけが使える言葉なんじゃないななぁって思うのです。
夫婦であればよい時悪い時必ずありますが、どんな時でも思いやりを持ってコミュニケーションを取り続けることが夫婦円満の秘訣なんではないでしょうか?
男の浮気はなぜ起こる?
男性が浮気をする、してしまうのには必ず理由があります。その理由は様々ですが、何かしらの原因があると考えたほうがいいです。
まぁ根っからの浮気症であるって方はどうしようもないですが、今現在の世間の風潮から見て見ると、根っからの浮気症である男性はそうそういない気がしています。
だって芸能人がちょっと浮気をすると世間からのバッシングがすごいでしょ。近い話で言うと、今井絵理子さんであるとか雨上がり決死隊の宮迫博之さんであるとかが、記憶に新しいと思います。
モラルが上がってきていることで、だいぶ浮気性の男性が淘汰されてきたんじゃないかなぁなんてことも感じてきているのです。
少なくなってきているといってもまだまだたくさんいるようですけどね。
最近書いた記事で男性の浮気心が芽生えるパターンを紹介しましたので、なぜ男の浮気が起こるのか?ってことはそちらで学んでみてください。
それでも、夫婦間のコミュニケーションがしっかりしていれば、防げる浮気も沢山あると思うのです。基本はやっぱり会話にあるんじゃないでしょうか?
ですからこれからどのようにコミュニケーションをとればいいのか?を具体的に紹介していきたいと思います。
今日から変えよう!夫婦のコミュニケーション
夫婦にとって、コミュニケーションが大事であるってことはわかっていただけましたでしょうか。
浮気を防止するということは、夫婦間のすれ違いをなくして、さらにお互いが信頼感を高めることで防げます。そうであるならば、お互いが気持ちの良い関係を築くことが必須ではないでしょうか?
そういう関係を作りたいのでしたら、おたがいの”今”気持ちを伝えあう、知り合うというコミュニケーションが大事であるってことは、言わなくてもわかりますよね。
これから、具体的にどのように旦那さんとのコミュニケーションをとればいいのか?ってことについて紹介していきますね。
優先順位
「オトコを立てる女はいい女」っていわれていますよね。もちろんこれにはいろいろな意味があって、花を持たせるとか決定権を預けるとか、もちろん性的な意味で”立たせる”ことも含まれているそうです。
でも私が考えるに、男性はそういった「男を立てる女」を求めているから、こういった言葉を使っているんじゃないか?って思います。
だってそうでしょ。こんな言葉を作っているのは欲している人なんですから、男性ですよね。
そう考えれば、わかると思いますけど、男性はプライドが高い生き物ですから常に自分中心でいたいわけです。
子供が生まれると、その中心が自分(旦那さん)ではなく子供に向かいます。これって仕方がないとわかってはいるのですが、どこかで男性は不満に感じてしまうものらしいです。だからこそそういった中でも、旦那さんのことを優先にして見せる演技が必要なんです。
何でもかんでも優先順位を旦那さんに見立てる”演技”ができれば、男性はそこに自分に居場所を確認できるので、居心地が良い家庭となるはずです。
そうなれば、他の女性に目が向くことが無くなるのかもしれません。
親しき中にも礼儀あり
長年連れ添った夫婦でよく見られるのですが、挨拶をしなかったり、ありがとうなどの感謝の言葉を使えなかったり、減点方式で相手の言動を見るようになってしまったりすることがあります。
親しき中にも礼儀ありという言葉は、だいたいが親せきとか隣人とか友人に使う言葉ですが、夫婦の仲にも使える言葉なんです。
してもらって当たり前、給料を持って帰ってくるのが当たり前、私がここまでしているからあなたもしてよ的な言動などは改めたほうがいいでしょう。
普段からしてもらったことなどに感謝して、うまくおだてながら旦那さんを掌で転がすイメージでコントロールできる妻は、良妻であると言えるでしょう。
さりげなく旦那さんがしてくれたことに対して、『ありがとう』の言葉…あなたは言えていますか?
そういった小さなことの積み重ねで夫婦としての信頼関係は築かれてイクのではないでしょうか?
夫婦の会話が弾む話題を持つ
共通の趣味を持った夫婦は会話が弾むってことは常識ですよね。二人ともおんなじことが好きなわけですから、話題に事欠かないはずです。
もちろんこんな夫婦であれば、浮気が起こりにくいと言えるのですが、共通の趣味を持たない夫婦だってたくさん存在します。
そういった夫婦の会話が弾むような話題を持たない夫婦はどうしたらいいのか?ってことなんですけど、旦那さんがどんなものに興味を持っているのか?ということを探ってみてください。
そしてその中で、自分も楽しめる”カモ”しれないものをピックアップしてみる。そしてそのピックアップしたものをもっと楽しむにはどうしたらいいのか?ということを考えながら話題を作ってみることも良いでしょう。
例えばですが、アウトドアが好きな男性であれば、一緒にキャンピングカーの展覧会に行ってみるとか、スポーツを見るのが好きな旦那様であれば、新たなジャンル(あなたの好きな)のプロスポーツを見に行ってみるとか、読書が好きなら素敵なカフェを一緒に回ってみるとか(カフェならスイーツだって楽しめるでしょ)、すり合わせて引き込むイメージでしょうか。
毎日の生活に追われている奥様だからこそ、そういった共通の趣味を見つけることで、より充実した生活が送れるでしょうし、旦那様の浮気心も起こりにくくなります。
ちょっとは息抜きしましょうよ♡
褒める認めるがカギ
夫婦は長い年月を一緒に過ごします。初めのうちは旦那さんの自慢話も『すごいね~へぇそんなことで来たんだぁ~』なんて褒めてみたりしていたはずですが、長い夫婦生活の中で何度も同じ話をされると『それ以前に聞いたんだけどーそれで?』みたいな対応になっちゃいますよね。
これ夫婦のあるあるなんですが、どんな夫婦もこうなっちゃうはずです。
だからこそ、毎回褒める認めろってことまでは言いませんが、気持ちよく話している旦那さんの話の腰を折るようなことはしない様に心がけてください。
男性は認めてもらいたい生き物です。これは競争の社会に生きている男性特有の性質なんです。
アナタも、何度も同じ自慢話をする酔っぱらいの男性にあったことあるでしょ。あれがそうです( ̄ー ̄)ニヤリ。
旦那さんとコミュニケーションをとっている時には、できるだけ「すごいね」とか「やるじゃん」とか肯定の言葉を多く使うようにしてみると、気持ちよくなるはずですから、会話も弾むのかもしれません。
アナタもしてほしいことを相手にもしてあげる!これが居心地のよい夫婦関係を築き、浮気を防ぐコツです。
興味を持つことで理解が深まる
旦那様に興味をもって接していますか?あなたの夫は今どういうことで悩み、どういうことを考え、どういうことに喜びを感じているのか知っていますか?
会話の中でちらちら出てくるであろう旦那さんのサインを読み取り、そしてケアしていくことができれば、『自分のことを一番理解してくれる存在』としてのアナタの価値が上がっていくこと間違いなしです。
そうなればしめたもの、旦那さんはほかの女性に目が行くことはないでしょう。
ただし注意してほしいのが、完全なる奉仕者になってはいけません。完全なる奉仕者というのは、母親のことをイメージしてもらえばわかりやすいでしょうか。
当然ながら、普通の男性は妻に女性性を感じていたい生き物です。母親のようになってしまえば、性欲は失われていき、甘えん坊の旦那様を作り上げてしまいます。
こうなってしまうと後が大変ですから、理解者を目指して、奉仕者にならない様に注意しておくことをお勧めします。
アナタの話面白いですか?
女は共感してほしい生き物で、男性よりもたくさんのことを話したい性質を持っていますよね。実際に男性が一日に話す単語の数は、女性の三分の一という研究結果もあるそうです。
ってことはもちろん女性の方が3倍も多い単語を話しているということになります。
女の方がたくさんしゃべっているってことなんですけど、実感ありますよね( ̄ー ̄)ニヤリ
そしてリアルな夫婦で旦那さんとのコミュニケーションにおける不満としていつも上位に挙げられているのが『話を聞いてくれない』というものなんです。でも考えてみてくださいアナタの話って面白いですか?的を得たような話し方をしますか?
女性ってだらだらと結論を出さずに話をすることが得意です。でも男性って基本的にどーでもいい話などは極力したくない生き物ですから、そういった女性の話を聞くことが苦痛だと思っているのかもしれません。
アナタもこんなことありませんでしたか?ただただ聞いてほしかっただけなのに、旦那さんに『お前が○○しなかったのが悪かったんじゃないの?』って結論付いた答えを言われたような経験。逆に非難されたような気がして、アナタも黙ってしまったかもしれません。
男性は話の中に結論を求めてしまうので、こういったすれ違いが起こってしまうのです。
こういったすれ違いが起こらない様に、先に『ちょっと聞いてほしい”だけ”なんだけど…』とか『アナタにも知っておいてほしい』というような、解決策はいらないってことを前置きしたうえで話をすすめるようにすると良いのかもしれません。
日常的に旦那さんには、『女は共感してほしいから会話をする』ということを植え付けることもいいでしょう。
そしてアナタの方も、話の中に”オチ”を付けるとか、旦那さんが興味を引くように話をするといったような努力もしてみてくださいね。
メールやライン
女性の場合は、コミュニケーションツールとして使いますが、男性の場合は連絡手段としてとらえています。だからこそ付き合いたての時は”無理して”アナタのコミュニケーションに付き合っていたわけです。
でもこれが、夫婦となってしまうと連絡手段として落ち着いていきます。女にとってはこれが不満なわけですよね。
まぁ気持ちはわかりますが、とらえ方が違うので行き違いが生まれてしまうってことを理解しておきましょう。
絵文字や凝ったメールがアナタに届かないのは、しょうがない事であると半分あきらめつつ、具体的にもうちょっと絵文字を使ってほしいであるとか、マメに連絡してほしいってことを伝え続けることで変化が生まれてくるのかもしれません。
会話でも、メールでも、目的を持った使い方をすることが、男性からスムーズにメールが届くようになるコツなのかもしれませんね。
男性は特に、だらだらと長い文章で要点を得ないメールなどは極端に嫌うので、そういったこともしない様にしておきましょう。
簡潔かつ、内容のあるメールをするようにしてみてください。
スマホの取り扱いについて
最近の夫婦でよく見かける光景として、食事をしながらでも、子供と遊んでいる時でも、駅のホームで小さな子供を連れている時でも、スマホをいじりながらってのが多い気がしています。
特に私がダメなんじゃないかなぁって思うのが、夫婦や家族で食事をしている間でもスマホをいじっている奥さんや旦那さんの姿です。
人と人とが会話をする場合の基本ですが、顔を見ながら話をするのが普通ではないでしょうか?アラフォーの私の考え方間違っていますか?
私は古い人間なので、スマホをいじりながらの会話なんて、会話ではない気がするのです。
やっぱり相手がどんな表情をしているのか?関心があるのかないのか?聞いている聞いていない?などの情報をとらえながらの会話が、本当のコミュニケーションだと思うのです。
スマホで連絡を取ったりすることはまぁ大切な事なんですが、そこまで夫婦の時間を削ってまでする必要はない気がしています。
もしかしたら、アナタの旦那様がそういう状況にあるのかもしれませんが、極力夫婦の会話を楽しいものにしてスマホに時間を取られないようにすることがコミュニケーションを増やすコツなのでは?って思っています。
私が最近ですが驚いたこととして、ある奥様(娘の同級生のお母さん)がスーパーで買い物をしている際でもポコポコっていうスマホゲームをしているところを目撃しました。声をかけたのですが、話をする感じでもなくスマホ画面を凝視。ちょっと呆れてしまいました。
ケンカとすり合わせ
夫婦にとって喧嘩しないってことが幸せな事なんでしょうか?お互いがお互いを理解し合い、完璧な関係を結ぶことが理想なんでしょうけど、そんなことできるはずがないのです。
だって夫婦ってもともと他人ですから、完全に理解し合うなんてことはできないはずです。家族でさえも、自分でさえも”理解”するってことがなかなか難しいのに、他人である旦那さんを完全に理解できるなんて幻想ですよね。
さすがに暴力をふるうなんてことは論外ですが、私は些細なことで起こるケンカはどんどんした方がいいと思っています。
だってケンカしないってことは、どちらかが我慢をしている状態だと思うのです。不平不満ってどんな人でも持っていますから、身近に暮らす旦那さんや奥さんの不満を持たない方がおかしい。
だからこそ、ケンカをするべきであるって考えています。
でももちろん、デキルだけケンカをしないような関係が良いでしょ。そういった関係を築けるように夫婦喧嘩のルールを紹介しておきますね。
ルール①:カチンと来ても一呼吸おいてから話す
瞬発力の高い人は、相手の言葉に即座に反応して、ケンカ腰でしゃべってしまいがちなんですが、そうすると感情的になってしまい泥沼化してしまいます。
デキルだけ冷静に話し合えるように、10秒ほど考えてから話すと怒りが落ち着き効果的なケンカができます。
ルール②:溜めない
言いたいことを我慢する性格の女性って多いようです。まぁこれは日本人女性の特徴の一つですが、あまり私はお勧めしません。
イライラや不満をためた後で爆発したようにケンカをしてしまうと、必要以上に感情的になってしまって、効果的なケンカになりません。
感じたことをポンポン言うのもまぁ関係を悪くしますが、ため込み過ぎないようにしておいた方がいいでしょう。
ルール③:言い方に注意
売り言葉に買い言葉っていう表現がありますが、怒りに任せて口論をしてしまうと、自分でも思っていなかったようなひどい言葉を使ってしまうことがあります。
皆さん経験があるはずですが、必ず後から後悔するはずです。だからこそどんな言葉を使えばいいのか?冷静に判断するのは難しいですが、一呼吸一呼吸と意識しながらコミュニケーションをとってみてください。
ヒント:主語はアナタ
男性は特になのですが、『常識』とか『みんなはそうしている』とか『普通はそうじゃない?』といったような言葉を嫌います。
多くの男性は他の人から見てどう思われているってことを言われることに腹が立つんです。なぜか?
それは男性が競争心の高い生き物だから…。自分は自分であると認めてもらいたいっ思っているからそういった言葉に拒否反応を起こしてしまうのだとか。
だからこそ奥さんとしては、主語をアナタにして”あなたがどう感じたのか?ということを伝えるべきです。
『アナタが○○したときに私はすごく悲しかった』『私あなたに○○をしてもらってすごくうれしかった』という言葉を口論になった際には使ってみてください。
ルール④:旦那のトリセツ
アナタの旦那様はどんな性格の持ち主ですか?あなたが今まで言ってきたどんな言葉に怒りを表しましたか?
それぞれの旦那様にはそれぞれの性格があります。当然のことですが、ネットなどの情報で『こうすればいい』『男性はこう考えている』などなどの一般論に振り回されることなく、アナタの旦那様特有のトリセツを作って、効果的なケンカをしましょう。
ルール⑤:明日に引きずらない
酷いケンカをしてしまうと、何日でも引きずってしまうこともあるでしょう。夫婦ですからどうしても毎日顔を合わせますし、そんなケンカで家庭内別居状態になるなんて悲しいですよね。
それで、解決していなくても、次の日にはできるだけ普通に接するようにしてみてください。お互いに顔色をうかがいながらびくびく生活するなんて楽しくないでしょ。そんな家庭だとやっぱり他に優しい女性がいればそちらに行ってしまいますから。
ケンカをして浮気を誘発するなんてばかなことはしない方が良いはずです。デキルだけ次の日には普通に過ごすように努力してください。
まとめ
夫婦にとってコミュニケーションは基本中の基本になります。
会話をしない夫婦が、他人なのに分かり合えるわけがありませんよね。だからこそ、どういった言葉を使ってどういう態度で話をするべきか、聞くべきかを常日頃から研究してみると、旦那さんが気持ちよく話ができる環境を作れるコツなのかもしれません。
そういった家庭なら男性の浮気心が起こったとしても、歯止めがかかるはずですから…。
いろいろ紹介してきましたが、書いてきたことを参考にする程度にしておいて、アナタがた夫婦のコミュニケーションの取り方を作り上げてみてください。
夫婦っていろいろな形があるはずですから…。
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