娘の結婚に反対|婚約者と別れさせる方法
先ず考えてほしいのですが、ただ単に娘さんの婚約者が嫌いとか胡散臭いとかいった理由で結婚を反対されているのであれば、本当に娘さんにとって何が大切な事なのかをもう一度考え直してみてください。
それ以上に何かしらの賛成できない理由があるとしたら、この先を読み進めてくださいね。
いろいろなことを考えてやはり結婚に反対、そんなことではいけないと思いながら将来のことを考えると…。
単純に反対といったところで、火に油を注ぐだけで何の解決にもなりません。強く反対することで二人は盛り上がってしまうという悪循環になってしまうことも十分考えられます。このページではどうして逆効果になるのか、効果的な別れさせ方などを紹介しています。
目次
恋は盲目|反対すればするほど盛り上がる
小学校の非常ベルをなぜか押してしまう心理、子供にゲーム禁止とすると無性にやりたくなってしまう心理、こういった心理に陥ったことはありませんか?
これは、自分の行うことは自分で決めたいって言う心理から、人から禁止されることで余計にそのことを行いたくなるという人間の心理になります。
恋愛においても、自分のことは自分で決めたい欲求があるために、親が反対すれば反対するほど、恋愛は盛り上がっていってしまうということはよくあること。反対することで制限が生まれてしまい、余計に二人を燃え上がらせてしまうかもしれません。
ですから、やみくもに反対してしまうという行動は絶対にとってはいけません。
失楽園ってドラマとか見たことは無いでしょうか?あれも自由に会えないという”制限”が二人を燃え上がらせ、さらには駆け落ちへと進ませましたよね。あれと一緒です。
最悪のケースは駆け落ちかも!?
それでも反対されたカップルはどこに向かうのかってことなんですが、二人としては障害(両親)がいなくなれば二人は幸せに暮らすことができるっていうような錯覚に陥っていますから、最悪のケースとしては親の元を離れて連絡を絶ち、そして二人で生活をするという選択肢を取る可能性もあります。
まぁ俗にいう駆け落ちです。
ココまで来るのは稀なのかって問いをすると、そうでもありません。よくテレビなんかでも見たり聞いたりすることありませんか?結婚することを告げたことで両親の反対に会い、それから連絡していない、もしくは元の関係に戻りたいなんていうようなテレビ番組が…。
実際のケースでどれぐらいの割合なのかって話はできませんが、結婚でのトラブルは表に出ないだけでものすごい数があります。まさに氷山の一角。
最悪のジョウタイにならないためにも、無理な反対はよくありません。
親子間での関係悪化は修復が難しい
娘のために行っていたものが、逆効果になり燃え上がらせてしまう。反対を押し切って結婚してしまって、”その熱”が冷めた数年後に両親の言葉が染み入ってくる。こういうケースはたくさんあります。
だいたい、親の思いに気づくことができるのは、後になってから。
関係修復したいけど、きっかけがないとなかなか連絡を取りずらい。自分が反対を押し切ってしまった罪悪感から関係修復に望めないない。
ちょっとしたすれちがいでおこったことなのですが、近い関係であったからこそ余計に増悪が深まる、修復が難しいとなってしまうことはよくある話です。無理やり結婚に反対しても関係悪化をしてしまうのは本末転倒ですから、”娘のために”という初心を忘れないように行動してください。
お互いにヒートアップして非難合戦になってしまうことは一番いけないことですから…。
自発的に別れさせる方法
親が反対したところで、それを素直に受け入れる娘はいないのではないでしょうか?もしいたとしても親からの反対で結婚をあきらめたとなると将来にまで禍根を残してしまう可能性だってあります。
娘の為を思えばこその行動が、逆に嫌われてしまうようなものになってしまってはいけません。
やはり、ただやみくもに反対するのではなく戦略を練ってからの行動をとった方が確実に阻止できるし、娘さんとの関係悪化にもつながらないのではないでしょうか?
そこで、結婚させないようにする為には、自然な流れでもっていかなければいけません。これから一つの戦略を紹介していきます。
下調べは必須
親の言葉は関係が近いからこそ伝わらない。遠くに離れることでありがたみや大切さが理解できる。こういったことはあなたも経験したことがあるのではないでしょうか?
どんなに理論立てて反対したところで、近すぎるために、残念ながらあなたの言葉は娘さんには届かないでしょう。
ではどうすれば響く言葉をいう事ができるのかってことですが、
『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』
という孔子の言葉でもわかるように、先ずは相手のことをよく知ることが一番大切な事だと思います。ただ挨拶に来た時の印象で話すのと、内情や性格をよく知ったうえで話す内容は全然重みが変わってきますよね。
下調べをして、そういうウィークポイントがあるのか?娘さんが何を不満としているのか?仕事の内容、将来性、考え方、などなどを知って初めて、的確な反対ができるので、娘さんの心にも響いてくる言葉になるのかもしれません。
そういう意味でも、反対する理由を的確にする意味でも下調べを欠かすことはできません。
マリッジブルーを利用
女性は婚約するとかなりの確率でマリッジブルーになります。これは普通の状態での話です。
- このまま結婚してもいいのかなぁ??
- 本当に理想の人なんだろうか?
- 離婚となってしまったらどうしよう…。
普通は将来のことを考えすぎたり、結婚が決まることでかれの対応に不満を覚えたりして、マリッジブルーになるのです。
これが親が反対しているような場合は、敵が両親となります。ですから自分の中での批判対象がクリアーになり、彼に対する不満よりも両親に対する不満の方が強くなって、余計に敵意が強くなるということになります。
敵意を自分たちに向けさせるのではなく、将来に対する二人の生活に不安を持たせるようにもっていったほうが賢明です。
具体的な行動なんですが、婚約者との不満を娘の友人たちから調査して聞き出し、それを助長するような質問をさらりと聞く。
例えば
娘さんが友人に『真面目に結婚準備をしてくれないのが不満』と漏らしていたとしたら、『彼との準備は順調なのか?』『婚約してからの方が人間性を判断できる』なんてことを嫌みなくいう事で不安をあおります。その場では『大丈夫』と答えたとしてもこういった攻撃はボディブローのようにじわじわ効いてきます。
他にも以前浮気トラブルがあったとしたら
『浮気してしまう人はまた繰り返す』とか『彼はモテそうだから…』なんて会話をさらりと話すことで不安を煽るなんてことも有効です。
裏工作
直接的に話をしたところで、親の意見ほど聞かないってことはありますよね。ですからどうやればいいのかってことなんですが、間接的に関わるという手法を取ることをお勧めします。
例えば、彼に関する”真実に基づく”良くない噂を流すとか、元カノとの別れ方がひどかった場合は、それを自然と耳に入るように友達に流すとかいう裏工作です。
でたらめなことを流すことは道徳的に見ても良くない行為であることはわかっているでしょうから、あくまで真実に基づくものにしておきましょう。
人は直接的に話を聞くよりも、噂話の方を信じてしまうという心理もありますから、これを上手く使って裏工作にあたるのが良いのかもしれません。
だいたいオトコっていろいろ調べられたら、不適格な人間の方が多いのではないでしょうか?ギャンブル、風俗、過去の恋愛遍歴、浮気や不倫、友達付き合いなどなどたたけばほこりは必ず出てきます。
どうしても娘の結婚に賛同できない場合は、こういったことも仕方がないのかもしれません。
身辺調査のメリットについて
娘さんの結婚に反対している理由は様々あると思います。態度が許せないとか、思ったような人ではなかったとか、胡散臭いとか…。
婚約者の身辺調査を行うことは、あなた自身の勘違いをただしてくれる可能性もあることを知っておきましょう。
しっかり調べたら、ものすごくしっかりした人間だった…なんて可能性も十分あります。あなた自身を納得させるためにでも、婚約者の身辺調査は有効だと思います。
もちろん、反対する理由も新たに見つかるかもしれませんが…。それはやってみないとわかりません。
費用や調査方法などは
コチラの記事にまとめてあります。結婚を認めて自分を安心させるためにも、反対する理由を明確にするためにもお勧めです。
探偵は調査だけではない裏を突いたアドバイスがすごい
大手の探偵さんが優れているとは言いません。小さな探偵社でも優れた探偵社はたくさんあります。
しかしながら大手の探偵社さんには、そういった結婚のトラブルを解決してきたプロのアドバイザーが多数在籍しているのです。
ぶっちゃけて裏工作に直接加担してしまえば、探偵業法違反になってしまいますが、”アドバイス”は可能です。このサイトで紹介している大手の探偵社さんであれば、そういったアドバイスも受けることができるのがメリットでしょう。
人と人の裏の裏まで知り尽くした探偵さんのアドバイスは、思いもよらない方向から的確にそして確実に効果があるであろう施策を教えてくれるでしょう。
料理だって素材が良ければおいしくなるとは限りませんよね。やはりプロの料理人の”味付け”によって最高のものになってくるのではないでしょうか?
下調べは素材、味付けはアドバイスと考えれば自ずと答えは出るでしょう。
まとめ
ただただ反対するだけでは、結婚へまい進してしまうのがオチになります。そのうえ考えられるのは娘さんが両親に対する不信感を持ってしまう危険性も考えられます。
反対する理由は様々なんでしょうが、根拠のない反対は禍根を残すだけですから、結婚を許したくないと考えているのであれば、理由を明確にするためにも結婚前調査を行ったうえでしっかりとした戦略をねってみてください。
日取りが決まっているのであれば、ちゅうちょしている暇はありませんし、もしかしたらあなたの取り越し苦労なのかもしれません。
それを確認するためにも、事前の調査は必須だと思います。
ただただ反対、直接的な妨害工作は一番やってはいけない行為ですから肝に銘じておいてください。
プロにアドバイスをもらうことも考慮に入れておきましょう。
関連記事
-
-
婚約破棄したら慰謝料請求される?
婚約者の身辺調査を行って、何かしら重大な問題があった場合、婚約破棄をして
-
-
婚約者と別れたいと思っている人へ綺麗な別れ方の提案
このまま結婚してしまっていいのかなぁ?ほかにもっと良い人がいるのでは?な
-
-
マザコンでの婚約破棄が多いことについて
二人で結婚を決めたはずなのに、いつの間にか彼氏さんのお母さんが取り仕切っ
-
-
婚約者とのセックスに不満|その先に予想されることについて
結婚はゴールじゃない 始まりである!!
-
-
婚約者に浮気されたアナタがとるべき対応と一つの提案
なんでこんな時に…結婚を控えているのに婚約者から浮気をされてしまった場合、これからの不安と信
-
-
結婚詐欺の手口と見破る方法
自分のパートナーの愛が本当の物なのか、もしくは偽装で詐欺なのかってことは
-
-
マリッジブルーで婚約破棄を考えている…そんな方への解消法と対策
婚約を決めて結婚準備に取り掛かる。ワクワクドキドキの始まりなんですが、コ
-
-
浮気性の男性は治るのか?
浮気性だった彼も私と出会って変わってくれた ←これ理想ですよね。しかもこ